本革の椅子の寿命
良い革は長持ちするものも多く10年以上使え、中には20年以上も使用している方もいらっしゃいます。
本革の椅子は、布地に比べ長く使用することが出来ますが、経年劣化による痛みは当然のことながら起こります。
椅子の修理を検討するとき
・クッションがへたった
・ペットが革をぼろぼろにしてしまった
・汚れが目立つようになった
・革が破れた
などの現象がみられ、気になりだした。
本革が痛む原因
本革は、他の素材と同じように食べ物、飲み物、ほこりなどでも痛みますが、汚れ等以外でも痛みます。
人の皮膚と同じで汗、直射日光、湿気により劣化してしまいます。
本革の椅子を長持ちさせる方法
本革の椅子は湿気や直射日光にあまり強くないため、設置の場所や、環境を整えたうえで、メンテナンスを行うことが大切です。
メンテナンス方法
出来るだけ頻繁に行っていただきたいのは、よく絞った柔らかい布で水拭き後、乾いたやわあい布で乾拭きすることです。
汚れや汗等をこまめに拭き取っていきます。
また、年に数回市販の椅子専用のレザークリーナーでのメンテナンスを行うこともお勧めします。
人の肌と同じように、保護クリームを使うことにより劣化を防ぐことが出来ます。
椅子の本革の張り替え
メンテナンスを行い椅子の寿命を延ばすことは出来ますが、経年劣化により椅子の張替、修理をご検討されている方は、一度【Artigiano】へご相談ください。
東京都内であれば訪問による出張見積も承っています。
お問い合わせ
お問い合わせは、お電話よりお願いいたします。
また、簡易見積を希望される方は、写真を添付の上フォームよりご連絡をいただけますと幸いです。