椅子は座面を張替え・修理すれば蘇る!ヒビ割れや変色など本革・合皮が劣化する原因

椅子の座面の生地は、使用頻度や経年劣化により、ヒビ割れや破れなどが起こってきます。気に入っている椅子の座面部分がヒビ割れてしまったり、破れてしまったりするのは悲しいものです。ヒビ割れたり、大きく破れたりしてしまう前に、補修や張替え修理など定期的にお手入れをしましょう。ここでは、椅子・ソファの座面修理の専門店・Artigianoが、椅子の座面の本革・合皮が劣化する原因と合皮の補修方法をご紹介します。

ヒビ割れや破れが目立ってきた!椅子の座面の本革・合皮が劣化する原因とは?

椅子の座面に使われている生地が劣化する理由は、本革と合皮で異なります。

本革の場合

本革で作られた椅子の座面が劣化する原因の多くは、乾燥です。定期的なお手入れを怠り、椅子を長期間使い続けていると、本革が硬くなっていきます。次第に表面にヒビ割れが起こり、ボロボロになるのです。
また、お手入れ不足以外に、直射日光やエアコンの風も乾燥の原因となります。

合皮の場合

合皮の椅子の座面が劣化する原因は、経年劣化がほとんどでしょう。合皮の劣化は加水分解といいます。汗や飲み物をこぼすなどして、合皮が水分と化学反応を起こし、表面が硬くなったり、ボロボロと落ちてきたりします。

合皮の寿命は本革よりも短く、7~8年ほどです。本革よりも価格が安価なぶん、短期間で劣化していきます。

Artigianoでは、本革や合皮で作られた椅子の座面修理を行っています。ヒビ割れが起こってしまったら、そろそろ張替えのタイミングです。愛着のある大切な椅子は座面修理をしてさらに長く使い続けましょう。

座面修理の際、使用する生地は選んでいただけます。家具に合わせたデザインへの変更もおすすめです。Artigianoで行った座面修理の内容は、ホームページ内に事例として掲載しています。事例を参考にして、座面修理・張替えをぜひご検討ください。

椅子の座面が劣化したときの3つの対処法

椅子の座面が合皮の場合は、ご自身でもヒビ割れの対処ができます。

補修クリームを使う

合皮が破れる前の軽いヒビ割れ程度なら、補修クリームで傷を目立たなくすることができます。傷を埋める補修用のパテなら、表面の凹凸も隠せます。

ただし、絵の具のように色を混ぜてソファに近い色を作らなくてはいけません。また軽い傷にしか使えないので、軽度の劣化におすすめです。

補修シートを使う

ホームセンターなどで、合皮補修シートが販売されています。合皮の裏にシールがついており、剥がれてきた部分に張るだけの簡単な補修方法です。合皮補修シートは伸びやすいため、椅子の座面にも使用できます。

張替えをする

椅子の傷やヒビ割れが気になるときは、思い切って張替えをしましょう。張替えは、合皮でも本革でも可能です。新しい座面に変わるので、新品同様に生まれ変わります。新たな気持ちで使用できるため、模様替えの意味も込めて張替えるのもおすすめです。

ただし、張替えを綺麗に仕上げるのはなかなか難しいものです。綺麗に仕上げるためにも、専門業者に依頼することをおすすめします。

Artigianoは、椅子の座面修理を行う専門業者です。椅子を長く使っていると、どうしてもヒビ割れや傷が発生します。張替えならすべて新品の座面に変わるため、せっかく補修したのにまたすぐ傷んできたという心配もありません。ダイニングチェアやリビングのソファなど、まとめて張替えをすると、部屋全体の統一感も生まれます。椅子の座面修理、張替えをご検討ならArtigianoにぜひご相談ください。

椅子を長持ちさせるためには定期的なお手入れと張替えを!椅子の修理はArtigianoへ

椅子の座面以外は、簡単に劣化しません。人が安心して座れるように構造はとても頑丈です。その点、座面の部分は大きな摩擦や圧力がかかる部分なので、劣化が最初に現れます。座面さえ張替えをすればまだ十分に使える椅子も多いため、修理に出して長く大切に使い続けてください。

Artigianoでは、椅子やソファの座面修理を行っています。ヒビ割れや破れなどの劣化が気になり始めたら、早めにご依頼ください。

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