椅子修理は東京の【Artigiano】にまずはお見積りのご依頼を~本革のソファのお手入れ方法~

本革のソファの定期的なケアについて

本革や合成皮革などのソファは、正しい方法で定期的にケアをすることで、綺麗な状態を維持しながら長く使い続けられます。また、本革のソファは購入後すぐに保護クリームを塗れば、革が保護されて劣化に強くなり、さらに汚れがつきにくくなるため今後のお手入れがしやすくなります。

本革ソファのお手入れ方法は、クリーナーで汚れを落として、最後に保護クリームを塗り込み仕上げるという流れなので難しい作業が不要です。ただし、専用のクリーナー(レザークリーナー)や保護クリームは別途で用意していただく必要があります。

ホコリなどのゴミを落とす

本革表面にあるホコリやチリなどのゴミを取り除きます。基本的には乾拭きで取り除きますが、狭い場所(ソファの縫い目部分や隙間)のホコリやチリは、ノズルを付け替えた掃除機を使って取り除いても大丈夫です。

濡らしたタオルでレザーを水拭きする

本革の汚れの大部分を占めるのは皮脂です。油分は水を跳ね返すため、水拭きすると目立たなかった汚れが浮き彫りになります。その後のクリーナーでのお手入れがしやすくなるため、外せないお手入れポイントといえます。

専用のクリーナーで皮の表面の汚れを落とす

本皮表面に付着した皮脂をはじめとした汚れは、専用のクリーナーを使用してしっかり落とします。クリーナーは使用する前に、一度ソファの目立たない部分に塗ってみてください。塗った箇所の本革に問題がなければそのままクリーナーを使用しましょう。また、乱暴にこすると本革にダメージを与えてしまうおそれがあるため、柔らかい素材のタオルや専用のスポンジで本革を優しく撫でながら汚れを落とします。クリーナーを使用した後は放置して乾かす、もしくはもう一度水拭きでクリーナーを落としてから乾かしてください。

保護クリームを塗る

クリーナー洗浄後に本革が完全に乾いたら、保護クリームを塗って仕上げます。専用クリーナー同様に、保護クリームも革の種類により向き不向きがありますので、事前に試し塗りをすることをおすすめします。また、保護クリームは手で直接塗らずに、柔らかい素材の布にクリームをつけて塗ってください。ムラが出ないようにまんべんなく塗るのがポイントです。無事にクリームが全体に塗れたら、放置してしっかり乾燥させましょう。

東京で椅子修理(本革張替えなど)は【Artigiano】にお任せを~訪問・見積り依頼のご相談は気軽にどうぞ~

【Artigiano】は東京で椅子修理を専門的に行っています。アンティークの椅子はもちろん、比較的新しいソファの修理もお任せください。

修理の打ち合わせは東京都内を対象に無料で直接訪問しており、椅子やソファの現状を確認した上で最適な修理プランをご提案します。もちろん、遠方からのご依頼も承りますので、椅子修理をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。

本革の劣化はケアをすることで遅らせることはできても、劣化を止めることはできません。日々のお手入れをしっかり行い年に数回保護クリームを塗っていたとしても、ひび割れなど劣化が目立ってきた場合は、ソファの張替えを一度ご検討ください。

東京の椅子修理専門店【Artigiano】は、東京都内に限り無料でお見積りをご依頼いただけます。

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